年齢を重ねると身体の無理が出来なくなります。
定期的に散歩やジョギングをして体力を維持することは大切ですが、サッカーや野球などの激しいスポーツは難しくなってきます。
それに比べて、楽器は身体の負担が少なく長く続けることが出来る趣味です。
最高齢は80代の方でレッスンを休むことなく通っていただいています。
日頃から地域のことにも携わって、とても行動的な女性の生徒さんです♪
「この年齢になっても学べることはまだまだたくさんある!!定年で私よりも若い65歳以上の人たちで家に引きこもりがちになる人も多いが、そんな方々に元気を与えれるように自分をもっと磨きたい」
「もともとウクレレに興味はあって、やらずに後悔してあの世にはいけません(笑)」
と笑い飛ばしていました。
いつまでも元気で若々しくいるには、身体だけでなく心も健康でなければなりません。
「指先の細かな動作をする」とボケ防止・認知症予防になると言われています。
弦楽器の演奏は、利き手は弦を弾く、もう片方の手は弦を押さえる作業行程があります。
非常に細かい動き、かつ左右別々の動きが要求されます。
また、演奏中は譜面を見ながらリズムを取るなど、脳を広範囲に使います。
楽しみながら認知症を予防することが出来ます。
定年退職したり、子どもが独立したりすると、今までと人間関係も変化します。
習い事を始めると普段の自分の環境では出会うことがない方々と知り合うことが出来るチャンスがあります。
今までにない体験をしたい、新しいことを学びたい方におすすめです。
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